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チョコレートドーナツ 少しネタバレあり 感想★

 6月9日の夜、BS12で11時から「チョコレートドーナツ」を
放映していたので、この機会に見てみようと思って見ました。

 途中で寝ようかと思ったのですが、この結末を見届けようと
思い、0時30分まで視聴。


最近、年を取ったせいか、学生時代ほど寝れなくなり
朝起きるのが早くなった(笑)



 簡単なあらすじは、1979年のカリフォルニアが舞台。
歌手を夢見ながらショーパブで日銭を稼ぎ暮らすルディは
客として訪れた検事局のポールと心を通わせ合い、交際を始めます。

 そんな時、ルディはアパートの隣の部屋に住むダウン症の少年
マルコが危険薬物を所持し逮捕された母親のために、施設へと
隔離された事実を知るのです。

 繰り返されるマルコの脱走に心を痛めたルディは、ポールを
説き伏せてマルコを引き取りともに暮らそうと提案するのでした・・・

 同性愛の恋人同士であることを伏せ、法的手続きによりマルコの
監護者となった二人は、本当の両親のようにマルコに愛情を注ぎ
三人で幸せな日々を送っていたが・・・


 途中までは、親子ではないものの、本当に3人の間に
愛情が芽生えていく過程がよく分かりました。




 しかし、2人の本当の間柄を知った周囲の反応は、冷淡であり
ポールの上司も一気に敵へと変化していきます。

 今では同性愛者に理解は広まったものの、当時はきっと
受け入れがたいものだったに違いありません。

 2人は何とか裁判に持ち込んで、精一杯働きかけますが
敗訴してしまいます。

 マルコが母親の元へ返されていくときの、タクシーの中での
発言は心が痛くなりました。


「家じゃない・・・家じゃない・・・」


 幼いながらも、誰が一番自分に愛情を注いでくれているのか
子供はやっぱり分かっています。

 釈放された母親の元へ帰ったマルコですが、相変わらず男性と
戯れる母親。

 マルコは、彼らの目を盗んでルディたちのもとへ行こうとします。


結末を知らなかった私は、衝撃的な結末でした・・・


 ルディがエンディングで歌う曲をきくだけでも、この映画の価値は
あるのではないかと思います。

 涙腺が弱くなってきた私には、涙を止めることは出来ませんでした。

 しかし、当時の同性愛に対する偏見や世間の様子を忠実に再現
していたのではないかと思います。


 最後に、裁判に関わった人たちへルディたちが送った手紙を
読んでいる彼らの姿が映って良かった。

 香港映画の「インファナル・アフェア」の3部作以来の、ラストの
敵と見方が一気に分かる衝撃的なインパクトを私に
与えてくれました。

 映画初心者の方や、カップルで見る映画ではないかもしれませんが
1度は見ておくべき映画ではないでしょうか。


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